生活する上で避けては通れない光熱費の支払い。
その光熱費の支払い方法によって得する金額が異なるってご存知ですか??
これから一人暮らしを始める方や、気になっていたけどなんとなく口座振替のまま…というそこのアナタ!!
光熱費の支払い方法を変更するだけで、毎月の支払いがお徳になるかもしれませんよ!
電気料金の支払い方法
今回は我が家で利用している東京電力(TEPCO)の電気料金支払いについて、それぞれの支払い方法の特徴やメリットについて紹介します。
支払い方法はこの4つ
①口座振替
口座振替の場合、ひと月54円(税込)が割引となる口座振替割引サービスがあります。ただし、口座振替日に引き落としができなかった場合は割引にならないようなので要注意!
給与振込口座など残高がしっかりある口座を指定してさえおけば、支払い忘れが発生しない上に割引があるというのが口座振替のメリットですね。
②クレジットカード
クレジットカード支払いの場合、口座振替割引は適用されませんが各クレジットカード会社独自のポイントサービスが利用できます。
利用するクレジットカードのポイント還元率と毎月の電気料金によっては口座振替割引額以上のポイント還元が見込めるので、普段からクレジットカードのポイントを利用している方にはオススメの支払い方法です。
③振込用紙
所定の振込用紙にて、銀行や郵便局、コンビニでの支払いが必要です。おそらく契約後、何も手続きをしない場合この振込用紙での支払いとなります。
郵便物に紛れて振込用紙を紛失→払込を忘れる、そもそも支払いに行くのが面倒、などズボラさん(=私)には不に向きの支払い方法です。
しかも得に割引もないので、よっぽどの理由がない限りオススメしません。
④スマートフォンアプリ
これは今回調べてみて初めて知ったのですが、今現在はLINE Pay と PayB の2つの電子マネーでの支払いが可能になっています。
送られてくる払込用紙に記載されているバーコードから各種アプリによって支払いができるので、支払いに行く手間もなくスマホひとつで支払いが完了できるのは便利ですね。
また、最近はスマホ決済サービスのポイント還元キャンペーンも多く実施されているので、上手く利用すればかなりのポイント還元が受けられそうです。
私が選んだ支払い方法はコレ
我が家は長年口座振替で電気料金の支払いを行っていましたが、今回の見直しで「クレジットカード払い」に変更しました!
その理由はこちらの3つです。
選んだ理由その①
残念ながらかなりのズボラ人間の私。一人暮らし時代は振込用紙をなくしたことも、支払いを忘れたことももちろんあります…。
ということで、支払いの手間が発生するものは選べません。
電子マネー払いのポイント還元はかなり魅力的ではありますが、家事の効率化を進めている今の私には「自動で支払いが行われる」ことの方が大切でした。
選んだ理由その②
基本的にネットショッピングは楽天、普段の買い物もできるだけ楽天カードを使用しているので、電気料金の支払いも楽天カードにまとめたい!
ポイントサービスは多数ありますが、やはり出来るだけ1種類に絞って貯めた方がポイントが貯まりやすいですし使いやすいので絶対にオススメです。
選んだ理由その③
今までは口座振替割引で毎月54円の割引となっていましたが、楽天カードで支払う場合は1.0%のポイント還元となります。
つまり、毎月の電気料金が5400円未満であれば口座振替がお得、5400円以上であれば楽天カード払いがお徳ということになります。
ここ数年の電気料金を確認してみたところ、オール電化の我が家はもちろん5400円未満の月などありませんでした…。
実際の我が家の2018年1年間の電気料金は約15万円でしたが、口座振替での割引額は648円/年に対し、楽天カード払いにしておけば年間1500円のポイント還元が受けられたのです!!
電気料金も年々上がっていて、今後も支払い料金が減ることはなさそうなのでカード払いへの変更を決めました。
楽天カード払いへの変更方法
そうと決まれば早速変更手続きですが、その前に!
楽天ヘビーユーザーの私としてはキャンペーンのチェックは必須です!お買い物の前にもエントリーしておくだけでお得♪というキャンペーンが多くあるので、ここは忘れずに確認します。
で、やっぱりありました!!
今回のキャンペーンは抽選なので当たればラッキー!程度ですがもちろんエントリーしておきます。エントリー期間が明記されていますが、この手のキャンペーンは割と年中行われているのでぜひチェックしてみてください。
実際の申し込みはキャンペーンページより対象の電力会社を選んで電気使用量のお知らせを確認しながら必要事項を入力するだけで、ものの5分もあれば完了しました。
なぜ、早くやらなかったんだ…自分…。。
まとめ
私は先述の理由によりクレジットカード払いを選択しましたが、割引額を優先するなら電子マネー払いだったり、現金管理をしたければ払込用紙での支払いなど、それぞれのライフスタイルによって最適な支払い方法は異なります。
大切なのは、一度見直しをしてみて本当に自分に最適な支払い方法になっているのかを確認してみることではないでしょうか。
私自身は「もっと早くやれば良かった…!」という後悔はありますが、ほんのひと手間で今後は少しお得に電気料金の支払いができることになり大満足の見直しとなりました。
水道料金編はコチラです。