支払い方法の変更によって電気料金がちょっぴりお得になったので、お次は水道料金の支払い方法について見直しをすることにしました。
希望としては電気料金と同様に楽天カード払いにしたいのですが、はてさて我が家に最適な支払い方法とは?!
水道料金の支払い方法
今回は東京都の水道・下水道料金の支払い方法について、それぞれの支払い方法の特徴やメリットについて紹介します。
支払い方法はこの3つ
①口座振替
口座振替の場合、ひと月54円(税込)が割引となる口座振替割引サービスがあります。ただし、口座振替日に引き落としができなかった場合は割引にならないようなので要注意!
これは東京電力と全く同じですね。
東京都の場合2ヶ月分をまとめての支払いなので、一度の支払いにつき108円の割引になっています。
給与振込口座など残高がしっかりある口座を指定してさえおけば、支払い忘れが発生しない上に割引があるというのが口座振替のメリットですね。
②クレジットカード
クレジットカード支払いの場合、口座振替割引は適用されませんが各クレジットカード会社独自のポイントサービスが利用できます。
こちらも東京電力の場合と全く同じようです。
利用するクレジットカードのポイント還元率と毎月の電気料金によっては口座振替割引額以上のポイント還元が見込めるので、普段からクレジットカードのポイントを利用している方にはオススメの支払い方法です。
③請求書
所定の請求書にて、銀行や郵便局、コンビニなどでの支払いが必要です。おそらく契約後、何も手続きをしない場合この支払い方法となります。
こちらは東京電力の場合と異なり、電子マネーでの支払いには対応していないようなので、取り扱い窓口にて直接支払う必要があります。
私が選んだ支払い方法はコレ
電気料金と同様、長年口座振替で水道料金の支払いを行っていましたが、今回見直した結果「口座振替」を継続することにしました!
その理由はこちらです。
支払い料金でお得な支払い方法が決まる
先に電気料金の支払い方法の見直しを行っていたので、水道料金の支払い方法の見直しについても確認するポイントは同じでした。
割引がなく支払いの手間もかかる「請求書払い」は論外として、「口座振替」と「クレジットカード払い」のどちらがお得になるのか??
我が家の場合「クレジットカード払い」=「楽天カード払い」なので、ポイント還元率は1.0%です。
口座振替割引が108円/2ヶ月なので、2ヶ月ごとの支払い料金が10800円未満であれば口座振替がお得、10800円以上であればカード払いがお得ということになります。
2018年1年間の水道料金を見直してみると約5万円で、口座割引での割引額は648円/年でした。これを楽天カードで支払っていた場合、500円/年のポイント還元になります。
今後も当分ライフスタイルが変化する予定はないので、よっぽどの水道料金の値上げがない限り大幅に支払い料金が上がるとは思えません。
僅差ではありますが、我が家の場合はこのまま口座振替を継続したほうがお得という結果となりました。
楽天カード払いの方がおトク!という場合はこちらから手続きできるようです。
過去の使用量がわからない!そんな時は
電気代も水道代も支払い方法の見直しのポイントは「普段どれだけ使用しているか・いくら支払っているか」でしたが、「そんなのわからないよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
口座振替の場合は通帳に記帳があれば確認できますが、どうしても確認ができない場合は東京水道マイネットで確認ができますよ。
会員登録が必要ですが、過去の使用量と請求額が確認できますので支払い方法の決定に役立ちそうですね。
ちなみに、私は月々の収支は家計簿で管理しているので今回の見直しについても過去の請求額がすぐに確認できました。
基本ペーパーレス大好き人間ですが、どうも家計簿は手書きがあっているようで長年このスタイルです。
長年こちらの家計簿を愛用しています。
どうか廃盤になりませんように…!!
まとめ
今まで「これって損してないのかな…」「もっとお得な方法があるのでは…」とモヤモヤしていましたが、今回公共料金の支払い方法の見直しをしっかりと行ったことでスッキリしました。
月々ではほんの小さな金額ですが、こういったことをコツコツ積み重ねて「貯まる家計」を目指していきたいと思います!