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リビング窓のカーテンはレースカーテンのみ!のメリット・デメリット

レースカーテン

厚手で大きなカーテンって洗濯も大変だし、買い替えとなると結構なお値段ですよね。

「いっそレースのカーテンだけにしたいけど、やっぱり不安…」

そんなお悩みはないでしょうか?

実は、場所とカーテンをしっかり選べばレースカーテンのみでも大丈夫なんです!

「レースカーテンと厚手のカーテンをセットで使うのはあたりまえ!」という思い込みを捨てて実際にレースカーテンのみにしてみたら、こんなにメリットがありました。

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厚手のカーテンは本当に必要?

約10年使ったカーテンの買い替えを決意した時、私の一番の目的は「とにかくほこりを減らしたい!」ということでした。

新築時にオーダーしたカーテンは、大好きな自然素材にこだわったダブルガーゼのレースカーテンとコットンリネンのカーテンでした。

このカーテン、見た目や風合いはとっても気に入っていたのですが自然素材ゆえに紫外線による劣化や洗濯によるダメージが激しくボロボロになってしまい…ほこりの発生源になってしまっていたのです。。

カーテンが倍だとほこりも2倍?

ほこり対策として最も有効なのはほこりの発生源をなくすことです。

…ということはカーテンの枚数を減らせばそれだけほこりも減るのでは…?

ということでカーテン自体を減らす方向で考えてみることにしました。

カーテンの役割

そもそもカーテンの役割とは主に「外からの視線を遮る」ことと「光を調節する」ことです。そのほかに「インテリアとしての楽しみ」「遮熱・防炎などの機能」などもあります。

今回カーテンを変更する窓は、隣接する家がなく通りにも面していないため日中はレースカーテンも全開のことが多いほど外からの視線は気にならない場所です。

寝室などのプライバシーを重視したい部屋でもなく、しかも2階のためカーテンの「目隠し」としての機能はそこそこで良いと考えました。

また、東側で日当たりはいいので眩しすぎる場合は光を遮る必要はありますが、真っ暗にする必要はないので「遮光」もそこそこで良さそうです。

レースカーテンが条件ぴったり

この窓に必要なこれらの条件を満たすのがまさにレースカーテンでした。 …となると、レースカーテンのみでいいのでは??

カーテンレールを残してさえおけばカーテンを追加することはいつでもできるので、とりあえずレースカーテンのみ生活を試してみることにしました。

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レースカーテンのみのメリット

そんなこんなで始まったレースカーテンのみの生活ですが、たくさんのメリットを実感できています!

カーテンの開け閉めの手間が減る

実際レースカーテンのみにしてみて便利だな!と思ったのが、カーテンの開け閉めの必要がなくなったことでした。

今までは朝起きてまずリビングのこの窓のカーテンを開けることが日課でしたが、今はリビングに行けばすでに部屋が明るい!!

忙しい朝はカーテンを開けるという動作だけでも煩わしいこともあるので、この一手間がなくなっただけでもラクになりました。

(そして先に起きたのにカーテンを開けてくれていない家族に対しての小言とストレスもなくなりました。これも結構な収穫。)

レースカーテンは外の光をしっかり取り込めるので、最近は一日中レースカーテンを閉めっぱなしのことも多くなり、開け閉めゼロという日もあります。

部屋がすっきり見える

真っ白のレースカーテンだけになって壁面がすっきりと見えるようになったのも嬉しい効果でした。

日中カーテンを開けている時にあった両端のカーテンの束もなくなり、レースカーテンのみだと開けて端に寄せてもあまりかさばらないので見た目もすっきりしてインテリア的にも満足です。

管理する手間が減る

窓に対してのカーテンの枚数が半分になったことで、洗濯などの管理の手間も半分になりました。

しかも厚手のカーテンに比べてレースカーテンの方が軽くて扱いやすく乾きも早いので、洗濯自体もラクになりました。

厚手のカーテンを洗うのはかなり億劫でしたが、レースのみだと天気の良い日に気軽に洗おう!と思えるようになったので頻繁に洗濯するようになりましたよ。

\ 洗濯についてはこちらもどうぞ /

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買い替えコストも減る

カーテンの枚数が減ったことで単純に買い替え費用も安くすみました。

もちろん厚手のカーテンに比べてレースカーテンの方がずっと値段が安いので、今後の買い替えについても気軽にできそうです。

肝心のほこりについては?

ほこり対策としてもかなりの効果を感じています。

この窓の近くにテレビがあるのですが、以前に比べて明らかにホコリが溜まりにくくなりました!

まずカーテンの開け閉めのアクションが減ったことで部屋にホコリを撒き散らすことが減ったということと、まめに洗濯することが可能になったのでカーテン自体にホコリをためにくくなったことがよかったのかなと感じています。

ホコリを吸着する機能をもった花粉キャッチレースカーテンに変えたということも大きいかもしれません。

自然素材のものは風合いはとっても良かったのですがやはりほこりは出やすかったように思います。

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レースカーテンのみのデメリット

さて、いいことだらけのようなレースカーテンのみ生活ですがデメリットもあります。

外からは見えます

外から見えにくいミラー加工のレースカーテンを選びましたが、夜部屋が明るいと外から人が動いているのがわかるくらいには見えてしまいます。

我が家の場合、位置的に近くからはのぞけない窓だったので問題ないのですが、外からの視線が気になる窓にはプライバシーを守るためにもレースカーテンのみはおすすめしません。

遮熱・保温効果が低い?

レースカーテンにも紫外線カット効果などがあるものもありますが、やはり厚手のカーテンと2重で使用する方が遮熱や保温の効果が高いと思われます。

昼間中強い日差しが入ってくる南側の窓などはレースカーテンのみだと真夏は部屋が暑くなりすぎて冷房効果も落ちてしまうかもしれません。

今回レースカーテンのみにした窓は我が家で一番大きな窓のため、室温への影響が最も心配でしたが、この冬は特別窓際の冷えを感じることもなく過ごせています。(暖冬のおかげもあるとは思いますが)

ただし、真夏はかなりの日差しが入ってくる窓でもあるので、レースのみであまりにも暑ければ夏場だけ遮熱効果の高いカーテンをつける可能性もあります。そのためにもカーテンレールはしっかりと残してあります。

(追記1) 5月になり午前中は特に日差しが強くなってきましたが、今の所はまだレースカーテンのみでも問題なくすごせています。

(追記2) この窓が東側ということとレースカーテンの紫外線UVカット機能のおかげか、真夏もレースカーテンのみで無事乗り切ることができました!

南側の窓には遮光カーテンをつけていて、真夏の間はこの遮光カーテンを閉めきって冷房をかけていたので、レースカーテンのみの東側窓からの熱は特に影響なく感じました。

\ おすすめの真っ白遮光カーテン /

家族の意見も大切

ちなみにレースカーテンのみにしようと思った時に念のため家族にも相談しましたが、特に問題なかったため(というか興味なし…)我が家はすんなりレースカーテンのみとなりましたが、やはり家族の中に「外から少しでも見えるのは不安」などの意見があるようでしたらやめた方が良いでしょう。

家の中が家族の誰かにとってストレスを感じる場所になってしまうというのは悲しいことです。

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レースカーテンはコレを選びました

とにかくホコリを減らしたい!という目的で選んだ我が家のレースカーテンはこちら。

お値段以上のニトリです。私は公式サイトでサイズオーダーしました。

\ こちらでも詳しく紹介しています /
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