いつの間にかガビガビにこびりついた、蛇口まわりの水垢や浴室鏡のウロコ状の汚れ…
クエン酸やダイヤモンドパッドでも落とせなくて諦めていませんか??
そんなガンコな水垢にお悩みの方にオススメしたいのが『3Mスポンジ研磨材』なんです。
この記事ではスポンジ研磨材の効果と使い方から注意点までご紹介します!
水垢落としに効果アリ!3Mのスポンジ研磨材
スチームクリーナーでさえ落とせなかった、我が家の浴室鏡のガンコな水垢。
その後、何か良い方法はないかと探して見つけたのがこちらの3M スポンジ研磨材 超極細目でした。
スポンジ研磨材とは?
スポンジ研磨材とは、柔軟で耐久力のある特殊スポンジに研磨粒子を塗布した製品です。
簡単に言うとサンドペーパーのスポンジ版といったことろでしょうか。
スポンジなだけあって、平面も曲面も研磨できる柔軟性とクッション効果によるなじみのよさが特徴です。
3Mのスポンジ研磨材は水洗い可能で、水回りで使用するのにぴったりなんです。
この柔軟性と、11.4×14cmというサイズが水垢落としに最適でした。
粒度は用途に合わせて選びましょう
3Mのスポンジ研磨材には以下の5種類の粒度があります。
- 中目(ミディアム)
- 細目(ファイン)
- 極細目(スーパーファイン)
- 極極細目(ウルトラファイン)
- 超極細目(マイクロファイン)
今回は鏡に使用するということもあり、最も目の細かい「超極細目」を選びました。番手でいうと#1200〜#1500相当だそうです。
使い続けられる買いやすさ
私は近所のホームセンターで購入しましたが、簡単に手に入り、価格もお手ごろという点も掃除グッズとしては嬉しいところです。
おそらく一般的なホームセンターではだいたい取り扱いがあるのではないでしょうか。
毎日使うものではないですが、必要な時にすぐ手に入ることがわかっていればなんとなく安心ですね。
スポンジ研磨材で浴室鏡のウロコを落とす
さて、前置きが長くなってしまいましたが早速お風呂場鏡の水垢落としに挑戦です。
スチームクリーナーでも落とせなかったガンコな水垢がこちら。
ウロコがびっしり…。。。
大きな鏡も楽々お掃除
まずは鏡全体をお湯で濡らしてスポンジ研磨材でこすってみました。
結構力をいれても傷がつく感じはなかったので、水垢が落ちるようゴシゴシ磨いていきます。
小さなメラミンスポンジや100円ショップのダイヤモンドクリーナーなどで掃除していた時は一度に磨ける面積が小さすぎてかなりの重労働だったのですが、こちらのスポンジ研磨材の場合、ほどよい大きさがあるので手のひら全体を使って掃除できて楽々全体を磨き終えることができました!!
肝心の水垢落とし効果は…?
スポンジ研磨材で全体をしっかり磨いてから、お湯で流し水分を拭き取った状態がこちら。
完璧ではないものの、今まで何をしても落ちなかった水垢がかなり落ちました!!!
しかも今回はクエン酸パックやクレンザー、洗剤なども一切使用せずお湯のみで磨いてこの結果です。感動!
特におすすめ!曲面の掃除に最適
期待以上の水垢落とし効果に気をよくして、こんなところも掃除してみました。
シャワーヘッドを引っ掛ける部分がついているステンレスバー(ポール?)です。
スポンジでくるっと握ってゴシゴシ…。
実際に掃除をしてみて、スポンジ研磨材はこういった棒状のものの研磨にとても向いているということがわかりました。
握りやすいので簡単に力をいれて磨けて、あっという間にキレイになりました。
こちらも鏡同様お湯だけでピカピカです!!
スポンジ研磨材の注意点
水垢落としが楽々できるスポンジ研磨材ですが、ステンレス部分を磨いている時に気になったのが、なんだか鉄くさい…??ということ。
それもそのはず、とても目の細かい超極細目とはいえやはり研磨材なことにかわりはないので、水垢だけではなくそのもの自体を研磨しているということを忘れてはいけません。
おそらく私の感じた「鉄臭さ」はステンレスの表面が削り取られていたためだと思われます。
今回は鏡もステンレス部分も特に気になるような傷がつくことはありませんでしたが、使用の際は目立たないところで傷が入らないか試し研磨を忘れずに行った方が良さそうです。
まとめ
今まで水垢には本当に苦労させられ数々のお掃除グッズを試してきましたが、この3M(スリーエム)スポンジ研磨材<超極細目>は私の中での「水垢落としNo.1」に決定です!
まだまだ使ってみたい場所やモノもいろいろあるので、これからのお掃除でも大活躍してくれること間違いなしです。
水垢でお困りの方はぜひ一度お試しを!