「魚焼きグリルは洗うのが面倒!」
「魚を焼く以外でうまく活用できていない…」
そんな魚焼きグリルについてのお悩みを解決してくれるのが、魚焼きグリルで使えるグリルプレートです。
グリルプレートを使えば面倒な魚焼きグリルの掃除もとってもカンタンになるので、魚焼きグリルの出番も増えること間違いなし!
魚焼きグリルを上手く活用して、ほったらかし料理で手間ひまかけずにラクラク1品追加しちゃいましょう♪
ニトリの魚焼きグリル対応グリルプレート
トースターのかわりとして普段から魚焼きグリルは割と使っていましたが、使用後に網やら受け皿を洗うのがやっぱり面倒で…。
もっと気軽に魚焼きグリルを使いたい!!
ということで、ニトリで見つけた魚焼きグリル対応22×17cmグリルプレート(ハンドル付き)を買ってみたところコレが思った以上にいい仕事をしてくれています。
こちらがそのグリルプレート・1,017円(税込)。
サイズ(外寸)は幅23.4×奥行20.4×高さ3.5cmなので、一般的な魚焼きグリルで使用可能だとは思われますが、念のためご自宅の魚焼きグリルのサイズチェックを忘れずに!
(22×17cmというのは内寸なので注意してくださいね。)
IH、ガス、オーブン、食洗機は使用可能ですが、電子レンジは使用不可です。
付属のハンドルは本体に差し込んで簡単に着脱可能ですが、さすがにこのハンドルだけで熱々のグリルプレートを持ち運ぶには少々頼りない感じ…。
それでも、魚焼きグリル内でプレートの位置を動かしたりするのにこのハンドルが大変便利です。
ちなみに付属の説明書が「レシピ兼取扱説明書」になっていて
- 遠赤焼き 野菜グリル
- 牛ステーキ(レア焼き)
- ベイクドポテト
- マカロニグラタン
- 熟成焼き豚
- 鯛の味噌焼き
- ハンバーグ
- ぶりの照り焼き
これらなんと8種類のレシピ付きです♪
ニトリの魚焼きグリルプレートは2種類
実はニトリにはもう1種類、魚焼きグリル対応のグリルプレート高温でムラなく火が通るグリルパン 角(24×17cm)があります。
サイズ的にはあまり変わりませんが、こちらは鉄製なのでずっしりと重いです。
店頭で実際に手にとって見てやはり重かったのと(40を過ぎると物の重さは超重要…!)鉄製ということで管理が不安だったこともあり、スチール製のグリルプレートを選びました。
魚焼きグリルプレートのメリット・デメリット
魚焼きグリルでグリルプレートを使うメリットといえば、やはり掃除のラクさではないでしょうか。
とにかく魚グリルの焼き網を洗うのが面倒だったので、洗い物がプレート1枚のみというのはとってもラクチン!
魚焼きグリルを使いたいけど洗うのが面倒だしな〜というのがなくなったので、今まで以上に魚焼きグリルが活躍しています。
また、魚焼きグリルを使用することでタイマーでほったらかしで1品作れるので、その間にフライパンで炒め物をしながら鍋では汁物か煮物を作って…と同時進行で作業ができてスムーズにご飯準備ができるようになりました。
とにかく毎日の料理をなんとか少しでもラクにしたい…!!と思っている私のようなタイプにはぴったりでした。
網だと落ちてしまうような野菜などもプレートだと問題ないので、お肉と一緒に余っている野菜をまとめて焼けるのも嬉しいところです。
ちなみにグリルプレートでの料理は基本的に「焼くだけ」というものなので「だったらオーブンでもいいんじゃないの?」と思ってしまいますが、魚焼きグリルはオーブンに比べて庫内が狭いので短時間で高温になり短い時間で調理が可能なのです。
しかも両面焼きの魚焼きグリルだと途中でひっくり返したりという手間もないので、ゆっくり料理をする時間のない方や料理が苦手な方にこそ魚焼きグリルでの料理がオススメです。
グリルプレートのデメリットをあげるとすると、網で直接焼くよりも脂が落ちないという点ではないでしょうか。
当たり前ではあるのですが、鶏肉や焼き魚などしっかりと脂を落としたければ網で焼く方がいいですし、その方が正直美味しいです。(ただしその分掃除が大変なわけですが…)
グリルプレートでも凸凹があるタイプを選べば多少脂を落とすことはできますし、表面に加工があるタイプだと油いらずで調理可能です。
グリルプレートでほったらかし料理レシピ
さて、ニトリのグリルプレートを購入してからというもの週に2、3回くらいは魚焼きグリルでの簡単調理をしています。
その中からオススメの簡単レシピを2つご紹介します♪
簡単タンドリーチキン
まずは一口大に切った鶏肉とマヨネーズ、ケチャップ、料理酒、カレー粉、しょうが、にんにく、塩を適当にジッパー袋にいれてもみもみ。。
鶏肉は、もも肉でも胸肉でもササミでも手羽先でも何でもOK!
小さく切ったほうが短時間で焼けますが、そこもお好みで。どーんと1枚まるまる焼いて後で切るのも美味しそうです。
調味料もなんとなく目分量ですが、きっちり作りたいかたは元ネタの「味つけ冷凍」の作りおき [ 藤井恵 ]をどうぞ。
この時は玉ねぎもカットして一緒に漬け込みました。
この状態にしておけばあとは焼くだけなので、時間のある時に準備してジッパー袋のまま冷凍しておくのも便利ですよ。
ちなみにこちらは最近お気に入りのセリアのジッパーバッグ(フリーザーバッグ)です。
ジッパー部分がモノトーンだというだけでこんなにスッキリ☆
見た目がシンプルなうえに枚数も多くてコスパ良し!しかも冷凍・解凍対応なので安心して冷凍できます。
脱線してしまいましたが、あとはグリルプレートに並べて魚グリルで焼くだけです。
(受け皿の汚れ防止にアルミホイルを敷いています。)
漬け込み時間がなければ、味付け後すぐに焼いても問題ないですよ。
魚焼きグリルの自動焼きモードにお任せして(焦げないように時々はのぞきながら…)約15分焼くと、、、
はい、出来上がりました!
魚焼きグリルや調理する量によって火加減は異なるので、様子を見ながらちょうどいい焼き時間を見つけてください。
(我が家はIHなのでガスの場合と焼き時間がかなり異なるかもしれません)
みんな大好きカレー味なのでご飯も進むし、ビールにもバッチリあいます。
この日は夕方に予定があったのでいつもより遅い時間の夕飯になったのですが、ジッパー袋で味付けするところまで済ませておいたので帰宅後魚グリルで焼くだけで楽チンでした。
チキンを焼きながら、用意しておいた味噌汁を温めなおしたり、ご飯をよそったりサラダを用意して、焼きあがったらいただきます!とスムーズに夕飯準備ができたのでした。
いろいろ野菜の簡単焼き鳥
お次はもはやレシピというのも恥ずかしいくらいですが、その名の通りただの焼き鳥です。
家にある鶏肉と野菜を適当に並べて、塩胡椒をふって焼くだけ!
この時は余っていたキャベツの千切りも一緒にイン!
塩胡椒だけでも美味しいのですが、子供は焼肉のタレ、大人は柚子胡椒をつけて食べるのもおすすめです。
他にもいろいろ!技ありグリルプレート
ニトリ以外でもいろいろな種類のグリルプレートが販売されているので、用途・目的にあったグリルプレートを見つけることもできそうです。
焼き魚にぴったり!横長タイプ
魚焼きグリルをほとんど汚さず魚が焼けて、そのまま食卓にだせるたち吉 グリエあったかプレート。
ミトンで掴みやすいように一部分が立ち上がったデザインになっているのが便利そうです。
同じ横長タイプでもウッドボードがセットになったこんなタイプなら、焼き魚の他にも野菜を並べて焼くだけでもなんだかオシャレ。
家飲みでちょっとしたおつまみを並べるのにも良さそうです。
ピザやパエリアに!丸型タイプ
魚焼きグリルで使えるプレートには丸型タイプもあります。
ピザにパエリア、グラタン、ハンバーグまで焼けちゃうお手頃価格のタイプや
まるで石窯で焼いたようなピザが楽しめるピザストーン付きの本格派まで!
なんとピザストーンの下に水を入れることによって、スチーム効果で表面はパリッと中はふわっと焼き上がるのだとか。美味しそう…!
まとめ
掃除も簡単!料理もラクして時短に!と、いいことだらけの魚焼きグリルプレート。
気になる方はぜひ一度お試ししてみることをオススメします♪