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【火災報知器の電池交換】自分で簡単にできました

【火災報知器の電池交換】自分で簡単にできました

家の中からとつぜん聞きなれない警報音が鳴ってびっくり!!

そんな経験はありませんか?

その警告音、火災報知器の電池切れかもしれませんよ。

この記事では火災報知器の電池交換についてまとめてみました。

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恐怖!リビングに鳴り響く謎の声

リビングにとつぜん鳴り響いた「ピッ、電池切れです」という謎の音声。

この家に住んで10年になりますが、一度も聞いたことのない音です。

家族総出で音が出ている場所を探してみるもさっぱりわからず、そうこうするうちに音は鳴りやんでしまいました。

そしてしばらくするとまたもや「ピッ、電池切れです」の声が…。

いったいどこから鳴ってるの?? こわいよ〜〜泣

部屋中のリモコンや時計などに耳をすませてみても、どれも違う。

でもどこから鳴っているのかわからないと止めることもできません。

ということで、あきらめて「電池切れです」でググりました。

本当に便利な世の中ですね。これだけで「火災報知器の電池切れ」ということがすぐにわかりましたよ。

ていうかお前か…!!!

 

天井の火災報知器

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火災報知器の電池が切れたら

我が家に設置されている火災報知器はパナソニックのねつ当番定温式(SH28155K・販売終了品)というもの。

取扱説明書によると、電池寿命が近づいた場合

「ピッ、電池切れです。」(音声)を3回繰り返した後、約40秒おきに「ピッ」(警報音)が鳴動。以上の音声と警報音の鳴動を約1時間ごとに繰り返す。

という警報動作をするそうで、これはパナソニックの新しい機種でもほぼ同じ動作のようです。

\ 2020年11月発売 /

他メーカーの火災報知器の場合、パナソニックと同様に音声で電池切れをお知らせしてくれるものもありますが、「ピッピッピッ」という警告音のみのタイプもあるようなので一度ご自宅の火災報知器について調べておくと安心ですね。

型番で検索すると、たいてい説明書が見つかりますよ!

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火災報知器の電池寿命と交換時期

火災報知器の電池の寿命は約10年だそうですが、まさに我が家も築10年。

ちょうど交換時期にあたります。

調べてみると電池の寿命=本体の取り替え時期として、約10年での火災報知器本体の取り替えが推奨されているのだとか。

  • 住宅用火災報知器の電池寿命は約10年
  • ほこりなどによる目詰まり
  • 電子部品の劣化

などの理由で火災報知器としての機能が低下し火災を感知しなくなるリスクが高まることから、一般社団法人日本火災報知機工業会でも「10年目安」の取り替えを推奨しています。

 

 

ということで、もちろん火災報知器本体の取り替えがベストなのですが、家中の火災報知器を取り替えるとなるとコレがなかなかのお値段なのです…。

本体取り替え作業も正直めんどい!!

電池交換も可能なようなので、ひとまず電池を交換して様子をみてみることに。

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火災報知器の電池はどこで買える?

火災報知器をくるっとひねって天井から外してみると、こんな感じでした。

外した火災報知器

あまり見慣れない電池ですが、電池さえ手に入れば簡単に交換できそうです。

ちなみに、住宅用火災報知器には基本的に熱感知タイプ煙感知タイプの2種類があり(キッチンに熱感知タイプ、それ以外の場所には煙感知タイプというのが一般的)我が家にも2種類のタイプが設置されていました。

ねつ当番とけむり当番

それぞれ外して確認してみたところ、どちらも同じ電池を使用していました。

 

ということで、電池を手に近所の大型ホームセンターへ行ってみたところ、火災報知器の本体は取り扱いがあるものの電池は見当たらず…。

定員さんに確認してみると、普段から店頭には出していないが電池の取り扱いはあるとのこと、ただし在庫が少数でその日はたまたま売り切れでした。

早く交換したかったので残念ですが、ネットで注文することに。

\ コチラで購入しました!メール便送料無料が嬉しい◎ /

注文の翌々日には届きました!早くて助かりました〜

火災報知器の電池

メール便なので封筒でポスト投函でしたが、電池自体はきちんと箱に入っていたので全く問題なく届きました。

納期が早いのも嬉しかったのですが、ホームセンターで確認した値段よりもかなりお安く買えたので結果的に大満足です◎

\ まとめ買いがさらにお得♩ /
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火災報知器の電池交換

さて、ようやく電池交換です。

電池を入れる部分に差し込むコードの色も書いてあるので、まったく迷わず交換完了!

コード差し込み部分

これ、赤とか白とか書いていないと絶対に悩むやつなのでとっても重要。

 

新しい電池に交換して、天井に戻したらさっそく動作確認です。

警報停止ボタンを約1秒間押す、または引きひもを約1秒間引く。
作業灯(赤)が3回点滅すると同時に「ピッ、正常です」と1回鳴れば正常です。

我が家の火災報知器の場合はコレで動作確認完了です。

(機器によってそれぞれ異なると思われるので、ご使用の火災報知器の説明書を必ずご確認ください。)

10年での火災報知器本体の取り替えを推奨されていることからも、10年を超えて使用する場合は特に動作確認定期点検は怠らないように気をつけたいと思います。

こまめにチェックして、怪しければ即本体買い換えだね。

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火災報知器の電池交換について まとめ

  • 住宅用火災報知器の電池寿命は約10年
  • 火災報知器の電池交換は自分でかんたんにできる
  • 電池の購入はネットがおすすめ
  • 電池交換後は動作確認を忘れずに
  • 基本は10年を目安に火災報知器本体の交換
  • 警告音にびっくりする前に電池交換がおすすめ

以上、火災報知器の電池交換についてご紹介しました。

私も残り4か所の火災報知器が鳴り出す前に、電池交換を行おうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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