「なかなかお気に入りのカーテンタッセルに出会えない」「カーテンフックがないから普通のカーテンタッセルが使えない」「毎日の留め外しが面倒…」
そんなカーテンタッセルについてのお悩みはありませんか?
簡単DIYでカーテンフック(ふさかけ)がなくても使える『マグネットタッセル』を作ったら、スッキリとラクチンが両方叶いました!
カーテンタッセルのマグネット化
こちら、我が家のなんの変哲もないカーテンタッセルです。
カーテン購入時に付属していた共生地のタッセルで、シンプルにこだわって選んだカーテンなのでこのタッセルの存在感のなさが気に入っています。
ただ我が家の場合、壁にカーテンフック(ふさかけ)を設置していないので、こういった一般的なカーテンタッセルは使えないんです。
ではどうやって留めているのかというと…
くるっと裏返すとこんな感じで、マグネットでピタッと留まっているんです。
ちょっと見た目はアレですが…普段は裏側で全く目につかないので問題なし!ということにしています。笑
マグネットタッセルの作り方
カーテンタッセルのマグネット化に必要なモノは強力磁石のみです。
私は100均(ダイソー)の超強力マグネットミニ・8個入りを使用しました。(このマグネット、家中のちょっとしたマグネット化に大活躍中です。買っておいて損なし!)
カーテンタッセルをマグネット化するには、超強力マグネットを留めたい部分に取り付けるだけ!なんですが…
↑ココに付けたいけど、接着剤だと磁力ですぐはがれそうだし…
ということで、悩んだ末に糸で周りをふさいでみました。
磁力で引っ張られても飛び出してこないように、オリのイメージで磁石を閉じ込めてみました。
両端に縫い付けて完成です!
ちなみにここまでサクッと書きましたが、実はこんな姿で数ヶ月すごした後の作業でした。
マステで仮止めした姿で過ごすこと数ヶ月…。
裏側で見えないのをいいことに放置していましたが、マグネットタッセルの便利さはよーくわかったので重い腰をあげてチクチクと作業したのでした。。
ついでにこちらは失敗例です。
磁石をしっかり閉じ込めようと太めの刺繍糸で縫い付けたら磁力が弱くなってしまい、使い物になりませんでした。。
皆様、お気をつけください…。(やり直しが超絶面倒だった。。)
マグネットタッセルのメリット
カーテンタッセルのマグネット化で良かったことといえば、やはり留め外しがワンタッチでラクチンになったことです。
「カーテンを開けて端で束ねてタッセルで留める」「タッセルを外してカーテンを締める」という動作は毎日必ず行うことなので、少しでもストレスなくできることは重要です。
また、カーテンタッセルを使用していない時は通常だとカーテンフック(ふさかけ)にタッセルを吊るしておきますが、マグネットタッセルの場合磁石がつく場所であればどこでも収納することが可能です。
我が家の場合は窓枠にブリキ板をペタリと貼って、カーテンタッセルの定位置にしました。
マグネットなので付け外しもラクラクですし、常にレースカーテンで隠れている場所でもあるので見た目もスッキリで大満足です。
シンプルマグネットタッセルいろいろ
「マグネットタッセルが便利なのはわかったけど作るのは面倒…」という場合は、市販のマグネットタッセルを利用するのもいいですね。
私は気に入ったデザインのものに出会えなかったのと共生地のタッセルを活かしたかったこともあり、DIY(というほどのものでもないですが)にてマグネット化しましたが、今は多くのデザインのマグネットタッセルが販売されています。
シンプルデザインのものをピックアップしてみましたが、もちろんカラフルなものもたくさんあるのでお使いのカーテンにピッタリなものが見つかるのではないでしょうか。
まとめ
日々の暮らしをちょっとだけラクにしてくれる、ふさかけ不要のマグネットタッセル。
少しの「ラク」を積み重ねて、毎日の暮らしがより快適により楽しくなりますように。
この記事が少しでもあなたの暮らしのヒントになれたら嬉しいです。