「石膏ボードの壁にネジを打ちたい!」
「ゆるゆるになったネジ穴を補修して再利用したい!」
そんな悩みをサクッと解消してくれるのが『ねじパテ』です。
長年プチストレスだったぐらぐらタオルフックも、あっという間にがっちり固定され毎日快適になりました☆
そんな『ねじパテ』でのネジ穴補修についてご紹介します。
『ねじパテ』で石膏ボートのねじ穴補修
ネジ穴がゆるゆるになってしまい、グラつきが気にながらも数年間使い続けていたタオルフックがこちらです。
下地のない壁に石膏ボード用のアンカーを使って設置していたものの、そもそもアンカーとネジのサイズもあっていなかったのか、しっかりと固定できていませんでした。
タオル使うたびに引っ張られてグラグラに…泣
フックをはずしてみると、ネジ穴のぼろぼろ具合がよくわかります。
もっとも広がっているところで直径7mmくらいでしょうか。
穴の奥にちらっと見えているのがアンカーです。
アンカーを壁の奥に落としてネジ穴をきれいにしてから補修したほうが良さそうですが、面倒なので今回はアンカーごと埋めてみます。
ということで、ネジ穴の補修に使うのがこちらの建築の友 ねじパテ 石膏ボードの壁用 ホワイト 10cc NG-01。
近所のホームセンター(コーナン)で購入しました。
ねじパテの商品説明には
- 直径6mmの穴まで使用可能
- ネジ穴の内側を整えてキレイに掃除してください
などなど注意事項がありましたが、今回はタオル掛けなので自己責任で適当に進めていくことに。
- 万が一失敗されても①の手順からやり直すことができます
との心強い一文を信じて、いざ注入!!
乾燥すると縮むようなので、チューブを壁に押しあてながらたっぷりと注入しました。
あまりに適当なので、ヘラでならしてみたり。
そして丸一日放置した状態がこちらです。
説明書通りに体積が減って少しへこみました。
なんとなくパテが足りていないかな?と心配になったので、このあと数回追加で注入しました。
そこから丸一日また放置して、しっかり乾燥させた状態がこちら。
やっぱり少しへこんでしまいましたが、フックをつけてしまえば見えない部分なのでOKです。
この『ねじパテ』で埋めた穴に再度ねじを打ちます。
「こんな固まったところに本当にネジが打てるのかな??」と不安でしたが、なんともスムーズにネジ締めに成功!
しっかりと固定できました!!
タオルを引っ張ってもグラグラしない…!!嬉
こんなに簡単ならもっと早くやればよかった…!!!
『ねじパテ』補修後のネジ穴の耐久性は?
ねじ穴再生から約1ヶ月立ちましたが、今のところまだまだガッチリとネジで固定できています。
ぐらぐらのストレスなし!快適〜!!
下地がない石膏ボードの壁へのネジ止めでお困りの方は、ぜひ一度試してみて下さい。
ねじ穴再生、ねじ穴復活に『ねじパテ』、全力でオススメします!